第61回新春洋蘭展(主催 湘南蘭友会)と新入り です。

 

今日は1/26~1/28に開催された、

湘南蘭友会主催の第61回新春洋蘭展の模様と、

そこで出逢い、我が家へお連れした新入りです。(^^)

地元の湘南蘭友会のメンバーさんの他、

αオーキッドさん、奥田園芸さん、伊豆の野中洋蘭園さん、

高校の同級生ということが判明した吉野園芸さんが出店です。

αオーキッドさんと奥田園芸さんは知名度も高く、

ご存知の方が多いと思います。

伊豆の野中洋蘭園さんは、

40年近く前、我が家の近くに弟さんがお店をオープンし、

以来、弟さんと親交が深まり、

その後お兄さんを紹介されました。

東京ドームの世界らん展へ3人で行ったこともある、

永いお付き合いのらん屋さんです。

今は楽天市場で通販も行っています。

また、吉野園芸さんは、αオーキッドの吉川さんから

「高校の同級生みたいだよ」と言われ、

卒業アルバムを見直して分かりました。

ただ、同じクラスになったことは無く、

顔見知りでもなかったので、

「へ~、そうだったんだ」程度ですが、

その後の話から吉野さんは、

オーキッドバレーミウラさんと親戚だということが分かったのです。

同じ高校といえば、奥田さんも一緒ですが2つ先輩にあたります。

 

今日は4か月に一度の眼科検診でした。

昨年11月に受診した健康診断結果では、

眼底について「コーヌス、後部硝子体剥離」との記載が…

健康診断結果を持って行きました。

今日の検査については、特段異常は認められず、

「毎回検査でキチンと調べています。今回も通常の範囲内ですよ。」

と言われホッとしました。

今回は視力の進行具合を調べるとのことで、

視力検査も行いました。

そして、次回も視力検査等を行うため、

受診日と時間を決めることとなり、

次回は6/8、10:00に決まりました。

そして花粉症の目薬も処方してもらいました。

 

 

 

 

C. nobilior ‘Odawara’ 

神奈川県知事賞

出品者は湘南蘭友会会長だったような…

 

 

 

C. percivaliana ‘Summit’

商工会議所会頭賞

出品者は小田原の亡住職さんの奥様です。

 

 

 

 Ctsm. Grace Dann ‘Chadd Ferd’ 

市長賞

硝子の器に入っていました。

面白い作り方ですね。

 

 

 

Den. Brilliant Smile ‘Royal’

大変大きな花で、ざっくり測ったところ、

NS9cm×12cm程度でした。( ゚Д゚)

有名なK女史が出品者でした。

納得!

 

 

 

C. maxima semi-alba

同級生吉野さんの出品です。

 

 

 

Rlc. Dal's Innosence ‘Pink Flash’ × L. Iano ‘Mysty Sunrise’ 

Rlc. Dal's Innosence ‘Pink Flash’ × L. Iano ‘Mysty Sunrise’ 

同一交配ですが実生なので、

御覧のとおり別物の花に見えます。

2点とも吉野さんの出品でした。

 

 

 

Aergs. hyaloides

好みの花でした。

蘭友会の女性メンバーさんです。

欲しくなりました。(^^)

 

 

 

Pleu. viduata 

クリオネのような花ですね。

この花、昔から好きで手を出したのですが、

☆にしてしまった苦い経験があります。

プレウロタリスなのでクール系で湿度を好みます。

我が家の環境では栽培不可です。(T_T)

 

 

 

 

 

続いて今回お連れした新入りです。

 

 

 

C. alaori ×sib(‘Pure Smile’ × concolor ‘Rei’)

抱え咲きのアラオリというカトレアの仲間で原種です。

アラオリは我が家に数株あるのですが、

一向に花が見れず我慢できなくなりました。

NSは3cm×4cm程度ですかね。

開き始めた株を購入したのですが、

1週間後の本日、写真を撮ろうと思いましたが、

花が萎れかけていました。

花保ちは良くないですね。(^^);

 

 

 

 Ctt. Candy Tuft ‘Taffy’ 

 (C. Loddiaca x C. Dubiosa) 1970年登録

すっきりした淡いピンク色の中輪花。

花保ちが2か月程と良いことから

現在でも交配親として使われています。

50年以上前に登録され、

35年近く前に一度入手したことのある思い出の品種です。

ここ数年、ず~~~っと探していた品種でした。

国内の殆どの流通株が交配親として使われているので、

この品種自体、もう入手できないと思っていました。

NSは8cm×7cm程度かな。

旧友に久しぶりに逢えたようで嬉しかったです。

しかも入手先は35年近く前に入手した所と同じ、

野中洋蘭園さんでした。

野中さんでも所有株は殆ど無いそうです。

この品種は後世に残さなければならないと思います!

 

 

 

野中さんの交配です。

Pot. Imperial Wings ‘Noble’ × Ctt. Candy Tuft ‘Taffy’

前の Ctt. Candy Tuft ‘Taffy’ が交配親です。

草姿に比し大輪の輝くような極濃紫紅色極整形の優秀花に

花保ちの良いミニカトレアの交配です。

花保ちの良いピンクのミディーカトレアの

整形花を期待した交配です。

実生株で花型は殆ど同じだそうです。

花色は若干濃い、薄いの違いがあるということで、

花色が濃く目を惹いた花色をチョイスしてきました。

NSは8.5cm×9.5cm程度ですね。

親子でツーショット!

永年離ればなれになっていた親子が、

偶然巡り会えたというドラマのようです。(^^)

 

 

 

 

Bulb. lasiochilum fma. album

インド、ミャンマー、タイ、マレーシアに分布。

アルバ種は現地でも希少になっているそうです。

この花立ちの良さ!

株を上から見た感じです。

アルバと言っても花色は黄色です。

素焼き鉢で作った方がバルブの間が短く(狭く)なるそうで、

プラ鉢だと長く(広く)なるのが一般的だそうです。

この個体はプラ鉢でもバルブとバルブの間が短く、
花立ちも良いので思わず連れて帰りました。

v(^^)

 

 

お買物情報は、

Ctt. Candy Tuft ‘Taffy’ の交配種がありますので、

アップしておきます。

一番最初は今回紹介した品種と同じです。