のび子の学校は 2者面談です
先生と生徒の2者面談が6月に
先生と保護者の2者面談が7月にあるんです
今年はコロナの影響で学期末テストの時期が遅くなったので、先生と保護者の面談が8月になりました
最近はパートで忙しく なかなかゆっくりしたお休みもなかったので、2者面談を3者面談にしてもらい、面談を早い時間にし、面談後はのび子と京都をブラブラして楽しもうって言ってたんです
面談への持ち物は通知表
今年は終業式もなく、通知表は郵送です
面談の前日、私が仕事にいっている間に のび子が通知表を受け取ったのですが。。。
仕事から帰宅すると 長女が
のび子が通知表を見て ショックを受けて 部屋に篭ってずっと泣いてるねん
と教えてくれました
泣く?
試験中、のび子の部屋からは笑い声がずっと聞こえてたの。自粛生活のダラダラ感が一向に消えず、勉強に全く身が入らない状況のように私には見えてました。
テストの点数のことも何も言ってこなかったので、悪かったんだろうな~とは思っていました。
のび子は何を期待してたのかしら?
のび子の部屋へ行くと、のび子は号泣してました(笑)
高校1年生のときは、大学へ進学できる規定評価をクリアしていたのに、今回は全然足りなかったのです。
何が悲しいの?
勉強全然してなかったんだから仕方ないやん?
次に頑張ったらいいやん
って言ったら
のび子はめっちゃ勉強してん!!
なのにこんな成績やねん
もう無理!! 勉強しても成績あがらへん!!
明日の面談には行かない
ふ~ん。じゃあ、大学行かんかったらいいやん。
好きなこと見つけて専門学校に行ったらいいやん。成績が悪かったからって泣くようなこと?
のび子は大学に行きたいの!!
だったら 面談に行って どうやって成績あげればいいか自分で聞いたら? 大学に行ける規定評定がないねんから、このままやと大学には行けないで?
のび子は面談前日 一睡も出来なかったようです
自業自得といえども なんだか可哀想になりました
そして面談当日。のび子は一緒に行きました。
担任の先生からは、大学に行ける規定成績がないことを勿論指摘され、今後 どうやって成績を上げていくかという話になりました。
のび子は自分の苦手科目の勉強の仕方や、点数の取り方など色々聞いていました。
先生からとりあえず8月末にある実力テストを頑張って。今までの中間と期末テストを全部やり直しなら点数とれるから!
と言われてましたが、私は心の中で
そんなんのび子がおいてるわけないや~ん(笑)
って思っていたんです
が!!
家に帰ると 自室に直行し、クリアファイルから過去の中間と期末テストを出していました。
これには驚き!!
担任の先生から
私からみても のび子さんはとても真面目に勉強に取り組んでいるんです。なので今回の点数や評定にご本人さんがショックを受けたのもよくわかるんです
って言ってもらったんです。
塾の先生からも 面談の度にこの言葉を言われます
じゃあ、何故 成績は上がらないの~?
勉強のやり方が間違っているのか
トンチンカンな勉強をしているのか。。。
でも もう自分でなんとかしてもらうしかないの。
のび子、頑張れ!!
゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+
面談が終わったあと、気分がすっきりしたのび子は当初の予定通り
京都で遊んで帰ろうってなりました
河原町のchano-maでランチ
嵐山へ行こう!
ってなりました
乗ったことのない嵐電に乗り
降りたい駅でブザーを鳴らすのか、バスと同じようなブザーがついていました
電車や電車の中の写真を撮っていたら
恥ずかしからやめて
とのび子に言われた
ちなみに嵐電がホームに入ってきた様子
終点の嵐山を降りると
行ってみたかったお団子を焼いて食べるお店にいき
モンキーパークにいき
モンキーパークの入場料を支払ったあとで
モンキーパークはここから20分山を登ったところですので、水分補給をしっかりしながら頑張って下さい!
と言われたときは
ひょえ~
ってなったけど、、、
のび子にもなかなか追いつけなかったけど、、
(前を颯爽と登るのび子)
と私はこの階段を1段とばしで上がりました(笑)
のび子が
なかなかやるな
高校生の私でもかなりしんどいのに、、、
ママはパワフル
って言ってました
楽しい1日でした
朝 7時半に家を出て 帰宅時間は17時半すぎ
ちょっと寛いだ18時頃 私の携帯がブルブルしてました。面談で着信音を消したままにしていたようです。
携帯電話を持ったときにはすで相手からの電話は切れていたので、誰からかな?と確認したら知らない番号だけど、下4ケタが
1234
これって見たことある
調べたら 警察署からでした。。。。
続く
゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+
猿が檻に入ってるのではなく
人間が大きな檻の中に入ってます
人は少しいる程度
ヘアドネーションをするため、髪を伸ばしているのび子の後ろ姿