大雨の中を傘をさしてゆっくりと歩いていると、白い花がひっそりと咲い
ているのに気付きました。
白い花は白い百合の花でした・・なんという花だろう?と周りに目をやる
と、カサブランカと言う名前で昔の映画のタイトルを思い出しました。
ネットで調べてみるとカサブランカの名前は、スペイン語で「白い家」と
いう意味の「Casa Blanca」から来ていいるのだそうです。
その純白の花が、清潔で美しい白い家を連想させることからこの名前が付
けられたのだそうです。
カサブランカはユリ科ユリ属に属する花で、特に「オリエンタルユリ」の
中でも最も人気のある品種の一つだそうです。
大輪で白く、香り高い花を夏に咲かせその美しさから「ユリの女王」とも
称されているのだそうです。