週に一度の鍼灸に出掛けてきました。

脈診するといつもと違う言葉が聞こえてきました「浮いているみたい・・」

なんだろう?と聞いてみると「風邪ひいていません?」と聞くのです。

そして研修生は先生の所に行ったようで、先生二人を連れて戻ってきて先生

も私の脈診を始めます。

 


 

 

 

 

先生が「ほんとだ・・風邪の初期症状が出ている」と呟くのです。

研修生に指示するとともに、足の先に針を刺して行ってしまいました。

念の為に研修生に肝の事(脈診で5つの事が解るのだそうですが、肝はと言

うとストレス状態をいう様です)を聞いてみました。

 

 

 

 

 

 

やはり肝は強く出ているのだそうです(ストレス高めだそうです)

札幌は最近になって30度と言う声を、聞くようになりましたが6月はずっ

と寒い感じがしていました。

 

 

 

 

 

 

数日前から喉が痛くてストレスが溜まっていたのですが、風邪の引き始めと

聞いて納得することになりました。

そしてこの日は風邪の治療になってしまった様です。

東洋医学では風邪は様々なところから来るのだそうで、忘れてしまいました

が大腸からも来るのだとか?

 

 

 

 

 

 

その治療前に唾を飲み込んで喉の痛みを覚えておいてくださいと・・腕の治

療をしてから再度唾を飲み込んでくださいと・・変わりありませんでした。

次は足先に針治療を・・再度唾を飲み込んでみると違和感は消えました。

今までと違う治療で色々と聞きたかったのですが、皆さん一生懸命なので話

を聞くことが出来ませんでした。

 

 

 

 

 

 

一つだけ・・肝が強い時のストレスを緩和する鍼治療の時に、大衝と言う足

のツボから頭の百会から気を抜くと言う考えがある事を聞きました。

私には理解できないお話しかも知れないと思ってしまいました。

今日の写真はようやくノリウツギの花が、まだ小さいのですがほんの少しだ

け咲きました。