先日、ネットで知った鍼灸院で喘息の治療にお灸を据える、魚際というツ
ボを知って試してみましたが喉には良いのですが、睡眠が合谷にお灸した
時とは違って睡眠時間が短かった事を思い出しました。
私は今まで鍼灸で針でもお灸でも打った日はよく眠れると感じていました。
最近はお灸の方がよく眠れると気が付き始めていました。
ところが先日魚際という親指の下の掌側に、お灸据えた時実質7時間20
分くらいしか眠れませんでした。
最近よく眠っているせいか一日がしんどく感じたのです。
それで思い直して左右の合谷(ごうこく)と左右の魚際(ぎょさい)とい
うツボにお灸をして眠りにつきました。
翌日、目を覚ますと実質の睡眠時間は9時間以上の眠ってしまいました。
喉の調子がかなり改善したことを感じました。
でもおそらくまだ時間が掛かるように感じています。
そして思い出したのですが、以前に眠る前にお灸を6カ所試したことがあ
りましたがよく眠れたものの、起きた後に倦怠感を覚えたのです。
もしかするとお灸の量が問題だったのかもしれないと調べてみました。
せんねん灸さんのHPでは、お灸を始める頃はお灸を一度に3個くらいにと
どめておく様にと記していました。
考えてみると鍼灸は自分の身体の再生能力を活性化させるものだそうです。
お灸をすると熱さを感知して、脳が血流をその熱さを感じた部分に血流を
流し炎症を抑えるとともに免疫物質、痛み止め等を一気に送り込む動きを
するのだそうですから身体が疲れるのでしょうね。
次からは左右の魚際と合谷は一カ所に抑えてみます。
今日の写真は雨の日に百合が原公園に、出掛けた時に撮ったニセアカシア
によく似た花を見付けました。初めて見た時は、
葉っぱが違うものの花は黄色と白の違いはあるもののそっくりなので本物
のアカシアなのだろうかと思ったものです。
Laburnumという名前はiPhoneに写真を移動すると出てきた名前なで、初
めて見た時に調べてみるとキングサリという名前だったと記憶しています。