札幌でも郊外でないと見えなくなりつつあると言う、エゾエンゴサ

クが近くの公園で雪が解けると咲き始めました。

最初はポツンポツンと咲いていたのですが数を増やしつつあります。

 

 

 

 

 

 

暫くの間、真っ白な世界にいたものですから青や緑の景色が、とても色鮮

やかに感じてしまいます。

ふと眺めているとエゾエンゴサクの花言葉を思い出してしまいました。

 

 

 

 

 


脚本家の倉本聰さんが、TV番組の風のガーデンで命名したという妖精

たちの秘密の舞踏会・・なるほどと感心したものです。

そしてエゾエンゴサクの後を追う様にキバナノアマナが咲き出しました。

 

 

 

 

 

 

そのキバナノアマナも今では数を増やして、エゾエンゴサクの様に緑と黄

色の世界を作っています。更には、そんな景色だけではなくエゾエンゴサ

ク、キバナノアマナや他の花等の混合の世界もあるのです。

 

 

 

 

 

 

そして小さな白い花が咲き始めて来ました。 

その花はニリンソウだと教わりましたが、この花もスプリング・エフェムラ

ルなのだと知る事になりました。

 

 

 

 

 

 

そろそろ公園の木々にも新芽が見えて来ています。

やがて木々に葉が茂って、公園内が暗くなってしまいますがスプリング・

エフェムラル達の舞踏会は森が暗くなるまで続きます。