石狩にある農業用調整池の雪も、そろそろ解けた頃だと出かけて
みました。大分溶けていて水面が見えていませんでしたが、目的
の野鳥は見えず以前に野鳥を見ることが出来た、石狩川の河川敷
に行くことにしました。
河口大橋の向こうが日本海です
石狩川河口橋の近くの河川敷で、以前にサギや野鳥の幼鳥を見付
けた場所です。
まだ時期が早いせいか野鳥の鳴き声はまるで聞こえません。
ところが石狩川を望むとかなり沢山の水鳥が居ます。
センターより若干左に手稲山です
あちこちに大集団が分かれていて、数千羽いるのではないかと思
ったものです。
但し、野鳥が居るのはかなり遠くになるので、これは無理かもし
れないと思ったものです。
左手が上流になり大雪山山系の石狩岳の麓から流れてきます
此処は偶然、見付けた場所ですが道はないものの車のタイヤの跡
がありますので何方かが入って来るのでしょうね。
今までここで人に会ったことはありません。
上の写真の石狩川の向こうの木々が見える所はマクンベツ湿原と
言って、もう少しすると水芭蕉が咲きます。
湿原の上に木歩道が設置されていて、石狩川まで出ることが出来
ますので水芭蕉の咲くころに来たいと思います。