■ ドラえもんに頼りたくなるくらい、夢ってあいまいなもの?


いろんな夢や希望や願望って、誰にでもある。

「これを叶えたい」「こんな人生を送りたい」って思う瞬間はあるけど——


その夢、どれだけリアルに思い描けてるだろう?


「その夢、あの夢、この夢…どんな夢いっぱいあるけど〜♪」って、

まるでドラえもんの歌みたいにリズムだけは元気だけど、

多くの人はその夢を“漠然と”考えているだけ。


そしてその“漠然”こそが、夢を遠ざける正体なんだ。


■ 夢は「漠然」のままだと、必ず忘れられていく


想像してみてほしい。

「いつか叶えたい」って言ってた夢、今どうなってる?


気づけば優先順位が下がって、

「まあ別にいいかな」って気持ちになって、

そのままフェードアウトしてないだろうか。


これはあなたの意志が弱いからじゃない。

“夢に対する世界観”が明確じゃないからなんだ。


■ 世界観がない夢は、情熱が続かない


大切なのは、その夢が叶ったら、

**「どんな世界になっているのか」**を思い描けているかどうか。


・あなた自身がどんな表情でその世界に立っているのか

・日々どんな言葉を使って、どんな人と過ごしているのか

・そして、その夢が叶ったことで誰かがどんなふうに幸せになっているのか


そのビジョンがあれば、

あなたは途中で諦めたりなんかしない。


だって、その世界に行きたいって、本気で思えているから。


■ パッションこそが、世界観のエンジンになる


夢を叶えるには、情熱(パッション)が必要。

でも情熱って、ただ「がんばろう!」って言えば出てくるもんじゃない。


それは、自分の内側にある“世界観”から湧き出すエネルギー。


世界観とはつまり、あなたが描く「最高の未来像」。


その未来が鮮やかであればあるほど、

あなたは本気になれるし、行動に移せる。

そして、そのための準備を惜しまない。


■ 夢は叶えるもの。叶えた自分が、周囲も幸せにしていく


あなたの夢が叶うと、どんな景色が広がる?

あなたの笑顔が、誰に影響を与える?

あなたの成功が、どんな波紋を起こしていく?


それを明確にイメージできたとき、

夢は「いつか」じゃなく、「いまここ」からスタートする。


夢って、誰かに叶えてもらうもんじゃない。

ドラえもんじゃなく、あなた自身が叶えるもの。


今日からはっきり言おう。

「この夢を叶えるのは、オレだ。わたしだ。」って。


笑)似てねー。でも、それでいい。