裏方としての達成感・幸福感 〜エンゼルコンサートを終えて〜 | 鈴木久美子のピアノライフと教室日記

鈴木久美子のピアノライフと教室日記

愛知県瀬戸市でピアノ教室を開いて30年になります。ソロリサイタルや、サロンコンサート等、積極的に行っています。
楽しい教室の活動、指導における思い、ブログに書いていきたいです。ピアノを通して感動したこと、心が豊かになったこと、綴っていきたいです。



この感動を大切に書き留めておきたい。





とてもたくさんのお客様がいらっしゃいました。


交渉した新聞記事。

真ん中に掲載していただき、
たくさんの人の目に留まりました。







終演後にはアンケートもたくさん集まり…
どれほど皆さんが喜んでくださっていたかが
手に取って分かりました。









これは、2020年3月の自身のブログ。



2023年11月のブログ。





私にとって、初めてのマネジメントの仕事。


古希を過ぎた、尊敬する先輩方から


バトンタッチ。




引き継いでいただいたUSBにあるのは、

ワープロの時代に作られた資料。

まさに、アナログの空気感。

(当時の連絡は、もっぱら、電話や葉書が主流だったのです)


せっかく残してくださったファイルが、

開かなかったり、使えなかったり…


無気力もやもや





さあ、1からのスタート。


新しい風を吹かせたい。


伝統も守りたい。






はじめの内は出演者が集まらず、

頭を抱えた日々。


京都での教え子の結婚式💒でも、

声を掛けて回りました。笑






ところが。。。


蓋を開けてみたら…!



エンゼルコンサートを作って来られた諸先輩方から、まったくエンゼルを知らない若者たちまで…

たくさんの出演者が集まりました。








嬉しい悲鳴。




ところが、前日までこぎつけて、

この私がまさかの体調不良。


18時半に病院から戻り、


残りの印刷物を完成させて…


(這ってでも行くんだ!)




タイトなスケジュールだったけど、

出演者の心ある対応で、

予定通り、リハーサルがスタート。










受付も、司会も、下手スタッフも経験できました。







演奏家は、


待機する下手で


素の顔になります。






演奏家としての気持ちが分かるからこそ


してあげられる事もあります。


手前味噌ですが…





背中を押して

見守って

拍手を送る







感極まったのは…



出演者の中に、私の生徒や昔の教え子が何人もいて…  その人達が舞台へ向かう時の大きな背中を見た時。









こうして、大成功に終わった

第49回エンゼルコンサート🎵




出演者はもちろん、スタッフの皆さん、支えてくださった先輩方、その他ホール関係者の皆様…


心より御礼申し上げます。



ありがとうございましたラブラブラブラブラブラブ






それから、若い出演者達の応援をこめて、

シェアさせて頂きます。








ご予約・お問い合わせ、お待ちしております。