リピートを省略する違和感 | 鈴木久美子のピアノライフと教室日記

鈴木久美子のピアノライフと教室日記

愛知県瀬戸市でピアノ教室を開いて30年になります。ソロリサイタルや、サロンコンサート等、積極的に行っています。
楽しい教室の活動、指導における思い、ブログに書いていきたいです。ピアノを通して感動したこと、心が豊かになったこと、綴っていきたいです。



決めました!!

   (宣言ハムスタービックリマーク



これも、違和感無くします。


「リピート」です。



リピートとは、繰り返すことよ〜

って教えているのに、

省略することが多すぎました。

実は、反省しています悲しい



というか、多過ぎます!

このままでは、
リピート=どちらでもいいものと伝わってしまいますあんぐり


ビックリするのは、
グレード試験やコンクールなどにおいて、
「全てのリピートを省略」するように指定があること。


そうやって弾くと、
明らかに音楽的におかしいことが、
往々にしてあるのです。

        実は、ちょっと怒ってる知らんぷりむかっ



やむを得ない特別な場合を除き…だけど、

時間が無いからリピートを省くとか、
省くパターンが多いから省くとか、
やっぱり、良くないと思うのです。



音楽を学びたい者に、私達は何を教えるのか…





そして…私。

そう考えるキッカケになったのは、
三日後に人の前で弾くモーツァルトの変奏曲のリピートについて、悩んだこともやもや


バッハならば、
装飾を加えたりして
リピートを存分に楽しめるけど、


これは、どうしたものか…無気力もやもや





リピートは「繰り返す」という意味だから
繰り返す

のではないのですよねっひらめきビックリマーク


作曲家の気持ちになっても分からない時は、
自分が楽しめるように工夫してみませんかはてなマーク








私、

ちょっとだけ

おもしろいこと

思い付いたのです看板持ちひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球





日曜日、実験してみます。


つづきは、また今度…ニコニコラブラブラブラブ