子どもの目線に立つって難しい | 鈴木久美子のピアノライフと教室日記

鈴木久美子のピアノライフと教室日記

愛知県瀬戸市でピアノ教室を開いて30年になります。ソロリサイタルや、サロンコンサート等、積極的に行っています。
楽しい教室の活動、指導における思い、ブログに書いていきたいです。ピアノを通して感動したこと、心が豊かになったこと、綴っていきたいです。



ある程度大きい子になれば

4歳 5歳の幼児より会話がスムーズになる分

目線に立つイメージが付きやすいけれど、




その子の抱えている事、取り巻く環境…等

あらゆる事をある程度理解した上でないと

しっかりと「目線に立ってあげる」ことは

本当はなかなか難しいこと…だと思うのです。




だから必要性や限界を感じた時は

お母様に相談します。

時に、親御さんからSOSが届いた時は
とても有難いです。

気持ちが不安定な時は、ピアノは二の次です。




自分はピアノ指導のプロフェッショナルになりたいけれど、
その前に、
人として信頼された「良きサポーター」になりたいです。
出来れば、親御さんのサポートもしたいです。







昨日、4歳児のレッスンで

30分の中で、ピアノに向かえたのは

たったの 20秒 くらいでした。




部屋で様々なイタズラをしたり(汗)

終わりかけの一冊のドリルを

1ページ目からめくって

そこに描いてある動物などを順に見ているのでしたうさぎのぬいぐるみ





初めは、何とか軌道修正しようと必死でしたが、

私は途中で、「先生であること」を捨てました。

一旦4歳児になり切り、

一緒に遊び、笑いました。


そしてその遊びの中から、
指番号とリズム打ちの復習に触れました。





目線に立つ時は

やって欲しい…とか
こうあって欲しい…とか

完全に捨てるべきだなぁ。。。と

再認識しました花









おまけ


「忙しい日の🍙は美味しい」



忙しい日は

🍙 が必需品♡



でもラップは使いませんよ〜。



手はパー昔からの石鹸でゴシゴシ洗って



塩を付けて



愛情込めて握りますOK




*私は消毒液が嫌いです。(^◇^;)