「ヘバーデン結節」とチャイコフスキー「偉大な芸術家の思い出のために」 | 鈴木久美子のピアノライフと教室日記

鈴木久美子のピアノライフと教室日記

愛知県瀬戸市でピアノ教室を開いて30年になります。ソロリサイタルや、サロンコンサート等、積極的に行っています。
楽しい教室の活動、指導における思い、ブログに書いていきたいです。ピアノを通して感動したこと、心が豊かになったこと、綴っていきたいです。


3年前、コンサートが続く中、
特別夢中になって練習したのが

音譜チャイコフスキーのピアノトリオ音譜

でも…

左手の小指に
今までに経験したことの無い痛みが走りガーン
そして、
右手の親指の関節も腫れてしまいましたびっくり

ごまかしながら、練習と本番をこなしましたが

小指は内側に傾き
痛みも強くなってしまいましたあせる




二つの病院に行きましたが
診断は「へバーデン結節」叫び叫び叫び

*指をよく使う人に、老化と共に現れる関節(骨が曲がる)病気ですUMAくん




はじめはショックでメソメソえーんしていましたが

もう、受け入れるしかない!

と思い、お風呂で指を摩りながら話しかけたりしていました。
(指に話す私…キョロキョロ… 爆笑あせるあせるあせる) 笑笑






私、椎間板ヘルニアなど…色々持っていますが
病気も
怪我も
意味があって起こるんだと思っているので

仲良くするしかないですよね〜ウインク




あれから三年…


おかげさまで

今は激痛は治まり、痛みと相談しながら、ピアノを弾けているし照れ


小指を意識して練習できるようになりましたグラサン


そして、
更に毎日楽しいことをいっぱい見付けられるようになった気がします爆笑






すべてに感謝ですニコニコラブラブ




流れ星流れ星流れ星







大好きな同級生と共に演奏した
チャイコフスキーのピアノトリオ
「偉大なる芸術家の思い出のために」は、
本当に素晴らしい曲です。
自分にとっても思い出深い本番だったので
久しぶりに聴いてみようと思います。
50分もあるので、ご紹介し辛いですが
もしご興味がある方は是非聴いて頂けたら…
心から嬉しく思います。