中国 恒例の醜悪建築発表
模倣、意味不明、醜悪、拝金主義の成れの果て
赤が好きな国はファッションセンスが最低と言うのを
ある高名なデザイナーから聞いた事がある。
赤の色彩が強すぎて、服地で使用する場合、他色とのバランスが難しく、
結局、おしゃれ感覚が失われるのだそうだ。
赤が好き、と言えば中国、韓国・・・何となく腑に落ちる。
赤はバランスに欠けると言えば、中国、韓国も当てはまるような気もする。
五星紅旗の赤、キムチやチゲの赤を見過ぎているせいなのか・・
戯言はさておき、
2020年、中国の醜悪10大建築物がネット上で公開された。
まずは模倣から
陝西省に架けられた橋、洋風を模しただけで、周囲の景観とは全く異質(10位)
貴州省の山中に建てられたホテル、欧州の下手なコピー(5位)
「拝金主義」との意見も寄せられた。
唖然とするのはこちら。
重慶市にある野外展望台、デザイン・施工とも拙劣と酷評 (3位)
展望台に居る人に赤服が多い。
そして、堂々の1位に選ばれたのは
廣州市の大劇場、赤を基調に金で龍や虎、花鳥風月など中国の風俗を
脈絡もなく描いた。「気色悪い」「下品」「無知」との声が殺到した。
赤から抜け出さない限り、中国のセンスは世界の笑いものになるのだが、
共産党が赤だから、この品の無さから抜けるのは困難と暗示しているのかも
知れない。