10歳 アール子の話。 | 勅使川原麗子のブログ

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わたしの少女時代

幼なじみのアール子とは、気持ちが悪いほど一緒にいました。


彼女の宝物のバービー人形には乳首も陰毛もあって、
恋人役のボブだか何かと卑猥な動きをさせて喜んでいました。


薄々こいつ変態だなとは気付いてましたが、
ある事件をきっかけに確信へと変わりました。


ある事件とは。。


いつものように二人で、押入れの中の暗闇で息を潜めていたら、

ふいにアール子が脚を広げた体勢でお尻を引きずりながら近づいてきました。


そして無言で私の脚を開きビタっと彼女の股をくっつけてきました。


そして
「な~んだ何も感じないや」
とボヤいてさっさと押し入れを出ていきました。


その頃はさほど気にしてはいませんでしたが、大人になるほど気持ち悪く、

当時そんな知識をどっから仕入れたのか恐ろしくなりました。


そんなアール子との付き合いは、この後17年間続きます。