準2級の面接試験&次の2級向けの勉強、

あまり進んでませんが、とりあえず重要な気づきがあったので記録します。

 

10回分の準2級面接テストの問題が旺文社の本にあるので、ちょこちょこやっているうちに5回分終わってしまいました。

DMMの英会話で英検コースを見ていたら各級の筆記試験の下に面接試験(インタビューテスト)がありました。過去問ベースに講師の方が本番と同様に質問したり意見くれたりします。

質問がうまく聞き取れるかは成否を分けるのでとても重要と感じました。

聞きやすい人と聞きにくい人がいました(ネット回線の良不良の問題もあります)。

聞きにくい人を体験するのも重要と思いました。

 

フリー問題で、電気自動車がもっと増えるべきか?

という問題でいい体験をしました・・・。

 

思わず自論で答えてしましました。

つまり・・・

NO、と答え、さらには

電力発電に多大なエネルギーを使う。電池廃棄で環境に良くない。co2を増やすからだ。と答えました。

 

以下の()内の自論は飛ばしてもらって結構です

(私的には自論として、風力、太陽光、水力発電には限界があり結局は電力不足気味の日本と世界の情勢では石油・石炭発電が主力である。原子力発電もウラン燃料加工で多大な石油石炭電力を利用しており化石燃料発電と変わらない。天然ガス発電はいいかもしれないが・・・石油石炭採掘の副産物的な天然ガス分の評価難しい。
更に、電気自動車の電池制作と廃棄はエネルギー使用は多いし、廃棄の環境破壊問題も大きい。だから電気自動車はイメージと違いco2問題含め環境にやさしくないので反対。

更に更に、充電時間がかかりすぎるのでマメに充電するタイプの人でないと向かないとも思う。ずぼら系には向かない。)

 

何てことを思いつつ、簡単に表現(「co2を増やすから」)をしましたが、講師から、

「電気自動車はね、co2を出さないから環境にいいんだよ。」

 と優しく教えられました。

 (しかもちょっと驚くように指摘されました)

それに対して持論を展開するのもテストの趣旨にも反するし、本番でそんな時間も与えられないし・・・と思い、教育的指導を拝聴した限りです。

 

つまりは特殊な意見はポロっと言わないように戒めが必要だと痛感しました。

環境、人権、歴史、宗教などに関しては、いろいろ興味をもってここは違うとか、結果は同じでも力点が違うとか・・・思うことはあっても、これは限られた時間と語数で回答できる技量を試される試験なので、ケンカごしに言い合いする場でもない。

 

大切なことは、説明に時間を要しかつ意見が食い違いそうな上記のようなテーマについてポロっと本音でYesやNoを言わないように戒めることが必要だと痛感した次第です。

特にその質問までがうまくいったとき、講師とのやり取りがスムーズでリラックスしたその瞬間が気が緩み爆弾発言をしてしまい、努力を無に帰すると本当に感じました。

その意味ではとてもいい勉強をしたと思いました。

くわばら、くわばら・・・