ピン信者のsatoです。こんにちは
世間ではドライバーの話題でMOIMOIモイモイ言われております。
2月8日にPINGからも10K越えの慣性モーメントが高いドライバーが発売されます。
(テーラーメイドも2月2日に10K越えのドライバー発売)
今回はそのドライバーに買い替えたいと思い、前もってシャフトやロフトなどを決めようと思いドライバーをレンタルしました。
新発売のPINGドライバーはウェイトが固定式です。そして深低重心で高弾道が打てるドライバーのようです。
詳しくはこちらをどうぞ!
高MOIという事はネオマレットパターのように大型で真っすぐ引いて真っすぐ打つドライバーという事です。
ウエイトも固定式で、動かすな!ヘッドを返すな!という事ではないでしょうか?
深低重心で高弾道 ここまで来ると、もはやアッパーに打たなくていいのではないかと思います。
それを踏まえて!今後、レッスンなどでやめて欲しい事!
その1
ドライバーのボール位置は左足のかかと線上
この教え方もうやめて欲しい。
そもそもスタンス幅は人によって違うのだから、なぜ左足かかとなのでしょう?
スタンス幅広めで左に飛んでしまう人も多い事でしょう。
体の中心から左にボール何個分という教え方をしてくれれば悩まないのに、、、
その2
おすすめロフト角で上級者や初心者と書くのをやめて欲しい
「上級者はロフト角9度を使用する良い」と書いてあるWEBページが多い
女性は12度を使うと良いなどと表記がしてある。
こういう書き方をするから無理してロフト9度のドライバーを買ってしまう。
私もその一人だ、、、(プライドが邪魔をするのだ~)
今後はアッパーにしか打てない人はロフト9度を使うと良いと書いてほしい。
さてと、まとめていきますね!
今どきのドライバーは大型ヘッドで高MOI、深低重心で高弾道ですので
だからこそレベルに打っていった方が良いと思うのです!
ボール位置は3Wと同じくらいでしょうか?
ティーは低めがよいと思います。
最近のプロもみんなティーアップが低いと思います。
ボールもドライバー性能も低スピンになってきたので無理してアッパーに打つ必要がないし、レベルに打っていった方が結果が良いのは当たり前です。
シンプルにレベルで真っすぐに打っていけばいいのです。
ボールを高く上げるためにアッパーに打ったり、左に置きすぎてチーピンが出たり余計な事をするから難しくなるのだと思います。
さて、やっとタイトルのロフトは12度がいい!?という事に触れますが!
ボールの高さはロフトで上げればいいのです。
最近は国内プロも海外のPGAの選手ですら寝ているものを使っているというデータがあります。
以前はロフトを立ててアッパーに打つが支流でしたが、今では低スピン化がどんどん進んでいるのでロフトを寝かせてレベルに打っている選手が多くなってきています。
逆にヘッドスピードが高すぎるプロは7度や8度など、さらに立てているようです。
ここからは理論上のお話ですが
ドローヒッターの人は
ロフト10.5度ドライバーを12度まで寝かせることでヘッドは左を向きます。
スタンスだけクローズ(右を向く)にして真っすぐレベルに打てばハイドローになります。
フェードヒッターの人は
12度ドライバーを10.5度まで立てることでヘッドは右を向きます。
スタンスだけオープン(左に開く)にして真っすぐ打てばローフェードが打てるはずです。
真っすぐに打った方が良いドライバーなのですから余計なスイングをしないようにシンプルにレベルで打つことで方向性が良くなってくると思います。
人により球筋などが違うと思いますのでレンタルなどで10.5度と12度を借りていろいろと試すと良いと思います。
今日も練習しながら9度のドライバーはもういらない気がしました。
12度くらいあるとヘッドスピードが遅い人はスピン量も多少、増えますから高さも出ると思います。
これからのドライバーは12度ぐらいでちょうどよいのではないでしょうか。
ロフト12度ドライバーも選択肢に入れることでゴルフが簡単になりスコアアップが出来ると思います。
試打などで試してみてはいかがでしょうか?
シャフトのお勉強