先日よりタップ式でパターを打ちたいと考えており、タップ式に合うパターはやっぱり軽い物だと叩けるので打ちやすいです。

 

オールドアンサーを持っているのですが他にも古いモデルで軽いパターを打ってみたいと思い、好奇心に負けてPING-N PING5パターの復刻モデルを購入してしまいました。

 

パターに書いてありますが上がPING-N PING5で下がオールドアンサーです。

 

ちなみに読み方はピンアンドピン5と読むそうです。

他のサイトでピンギンピンと発音するのでは?と書かれていましたが英語読みだとたぶん「ピーンヌピン」ではないでしょうか?

(アンドが省略されて「ンヌ」)

PINGの「G」はサイレントGなのでピンギンピンとは発音しないのでは? 

と余談は置いといて

 

スペックは

34インチ 495g C2バランスでした。

 

オールドアンサーの方は

35インチ 468g C1バランス ヘッドに鉛8g貼ってありますがまだC1バランスです。

 

両方ともヘッドが軽い!

2本ともに結構叩ける感じがしてストロークよりタップのように打っていきたいパターです。

 

さらに驚くのがオフセット!

 

 

アンサーでフルオフセットです。シャフト1本分です。

ピンアンドピンはオーバーすぎるオフセット!

2本分はありますよね!きっと

 

とんでもないロングスラントネックになっております。

 

これは普通にストロークすると、かなり引っ掛けそうです。

このパターを買いたいと思っている人はパターに自分が打ち方を合わせなくてはいけません。

 

自分に合うパターを探している人は買っちゃダメ!こんなにオフセットがあったら今までのパターとの違和感しかない。

 

そしてこのパターの特徴は音でしょう。

ピーンという高音がなるパターです。

この音が鳴らしたくて買うだけなら、やめた方が良いですよ!絶対に使わなくなってしまうから。

 

ではなぜ買ったのか?

ぶっちゃけ音も気になっていましたが(笑)

アンサーは普通にトゥヒールバランスなのでストローク式でイントゥインで打てばいいのですがピンアンドピンはブレード型なのにフェースバランスなのです。しかも軽い

 

そんなパターは現行モデルではないと思います。

 

そしてこのパターが作られていた時代はグリーンが今のように刈り込まれた平らなベントグリーンではなかったはず。

タップで強く打っていくために開発されたのではないかと考えたからです。

 

あれだけのオフセットがついているのでイントゥインではなく縦回転のダウンブローでタップ式で打っていけ!と言われているような気がします。

 

そんな思惑があったからこそ好奇心に負けて購入してしまいました。

実際に打ってみると!打ちやすさより音が気になる、、、(笑)

 

もはやパターではなく楽器です。

 

 

ちょっとストローク気味で打っていますが練習中ということで、、、💦

 

重さやバランスは悪くない感じでこれからいろいろな打ち方を試していきたいと思っています。

 

完全なストローク、完全なタップと縛りを付けるのはいけないのかもしれません。

プロでもタップっぽく打っている人もいるしストロークの人も手首を使っています。

 

本当にパターはいろいろ試して自分が一番打ちやすい打ち方を研究するとよいと思います。

 

パターの記事は他にも書いていますのでよろしかったら見てください。