みなさんパターの練習をしていますでしょうか？
やらなくちゃ！と思っていても、なかなか続かないパター練習
すぐに飽きちゃうんですよね。
初心者にはパターが打てるグリーンで遊びながらゴルフを始めるとゴルフが楽しく
なると思っています。
私の娘も奥さんもプログリーンが引いてある練習場でパターからゴルフを始めさせました。
そしてゴルフ初心者は7番アイアンもしくは8番アイアンをもってスイングを作る所からゴルフを始めていきます。
スイングができるまでに数年、時間がかかるでしょうか？
そうやって打ちっぱなしなどでスイングを作っているうちにパターの練習が疎かになってきてしまいます。
ゴルフ中継を見ていてショットは上手いのに勝てない選手が多い。
松山プロですらパターが苦手なんじゃないのかと思ってしまうくらいです。
コリンモリカワや松山英樹を見ているとアイアンがめちゃくちゃ上手い。
しかしパターが入らないから優勝ができないのだと思います。
簡単に言うなよ！と怒られそうですが、ただ批判したいわけではないんです。
もしパターばかりを熱心に続けられる選手がいたとしたら、とんでもないプロになるのではないかという可能性を感じるのです。
それでも入らないのがパターなのでしょうか。
もしジュニア育成をする時に、スイング練習よりパターばかりを多めに練習させたらどうなるんでしょう。
その子の将来もかかってくるので無謀なことはさせられないですが、小さいころから習慣化させてパターが得意ですと胸を張れる子に育てば確実にプロになれそうな気がします。
ゴルフで優勝するのは必ずパターが入る選手です。
ドライバーの飛距離ではない。飛ばし屋の方が優勝率は低いと思います。
私も娘にはショットの事ばかり教えてしまい、やはり打ちっぱなしで球をたくさん打つという事を覚えさせてしまいましたが、パターばかりやらせていたら違う結果になったかもしれません。
また初心者が100を切れないのはグリーン周りでたくさん打ってしまうから。
ショートパットが入らないからです。
ゴルフが上手くなりたいのなら練習方法を変えることです。
一番、短い物から練習量を多くしていけばゴルフは確実に上手くなる。
できるか、できないかはまた別の話です。
ゴルフをやればやるほどパターが大切だと思うので、こういう記事を書かせていただきました。
