今日もありがとうございます。
 
インフルエンサーの
キンバリー・ニックスさんが
31歳の若さで亡くなりました。
転移性肉腫という難しい癌におかされながら、
ティックトックに生きた軌跡を
投稿していた女性です。




そして彼女は亡くなる当日にティックトックに
遺言とも言える投稿をされています。


そこで彼女が語った言葉は


「フォロワーの皆さんこんにちは。
このメッセージを見ているなら、
私は安らかに息を引き取ったということです

「私のことを知らない方へ、
私の名前はキム(キンバリーの愛称)です、
こんにちは! はじめまして。
肉腫のクールな事実や情報、
そして肉腫がんの死と死に向かう
私の生きた情報を
ぜひ見てください」とあいさつ。

そして
「私は美しい人生を送りました。
誇らしく思っています」とほほ笑み、
自身の人生において大切なものを
「ペット、私の夫、メイク」と述べました。


動画中、にこやかに大好きなメイクを始めた
キンバリーさんは、
これまでの人生で経験した
喜びや成し遂げたこと、
闘病を支えてくれた人々への感謝などを
語ります。


そして夫マイケルさんについて
「人生最愛の人」と述べると、
こらえきれずに涙を流し始めました。




「最も美しい愛。
死にゆく中で唯一の悲しみは、
私たちが一緒に年を取ることができないとわかっていることです。
それ以外のことは何でも我慢できる。
だってそれだけが唯一、
本当に大事なことだから」


とずっと前向きに明るい笑顔を見せてきた
キンバリーさんが心の内に抱えていた思いを
吐露しました。




さらにキンバリーさんは、


「皆さん愛しています。
このすばらしい機会を本当にありがとう。
皆さんのおかげで
人生の終わりに多くの目的を
見いだすことができて、
とてもうれしかった」と


これまでの発信が
自身の力となっていたことを述べ、
大きな愛を伝えながら
動画を締めくくりました。

この動画には18万件以上の
コメントが寄せられ、


「風が吹き抜けていったような気分だ。
キム、安らかに。
君の旅路を分かち合ってくれてありがとう」


「ありがとう、キム。
永遠の光へ安全な旅路を」


「“Get Ready With Meを
最後にもう一度”だなんて、
信じられないほど悲しい」など、
多くの人が悲しみや感謝を伝えています。


また、このキンバリーさんの動画を
複数の大手メディアが報道。
キンバリーさんの夫マイケルさんは
Instagramでこれらのニュースの
スクリーンショットを投稿し、


「世界を変える、とよく言われるよね? 
世界中が悲しんでいるようだよ。
任務完了。
愛しているよ、キム」と


天国の妻へ愛のこもったコメントを
添えています。




人の命はいつ亡くなるかわかりません。
もしかしたら明日かもしれない。

もし明日なら
誰に愛の言葉を届けたいでしょうか?

恋人ですか?奥さんですか?

お子さんですか?

ご両親ですか?

最後の遺言として
自分の人生の悔いにならないように、

愛の言葉を言う時だと思います。

喧嘩なんかしている場合ではありません
今という時間がとてももったいない

すれ違いを繰り返している場合じゃない


自分の命が明日終わるのなら
きっと大切な人が心に浮かび上がってきます。


その人に愛の言葉と感謝を
今伝えてみてください。

後悔ない人生は
愛を伝えるために、
一歩踏み出す勇気をもつ事です。

キンバリーさんが伝えてくれた
一緒に人生を歩む事を大切に、
生きていけたら素敵ですね。


キンバリーさんに
今愛を伝える大切さを教わりました。
ありがとうございました。
天国で旦那さんと
幸せな再会をされますように、
お祈りいたします。



お読みいただきありがとうございます。