ベルトとサスペンダー | 続・大学いも

ベルトとサスペンダー

会社にベルトとサスペンダーを両方している人がいます。

何か自分の中でポリシーがあって両方しているのだと思うのですが、

年齢はかなり上だし、結構変わっている人なので

そのことをつっこむ人はいません。

なんで両方してるんだろうなぁ、という話をしていたら、

「冗長化してるんじゃないすかね」と、後輩。

そういうことか。

その発想があったか。

冗長化とは、IT用語辞典からひっぱてくると、

”予備のシステムを配置することでトラブルに対して備えること”。

サーバーであれば2台以上用意し(もしくはRAIDを組む)、

ネットワークであれば2本以上回線を用意し、

たとえ1台(1回線)に不具合が発生した場合でも

システムが停止しないよう冗長化します。

それと同じことをベルトとサスペンダーでしている。

たとえベルトが切れたとしても、

サスペンダーがあるからズボンがずり落ちることはない。

いつ問題が発生してもいいよう

普段から備えてなければならない、

それを自分のズボンという身近なところから実践している、

システム屋の鑑だ!


まぁ実際のところ、

本人に聞いてみないと真相はわかりませんが、

後輩の見解はなかなか面白いものでありました。

考えてみれば、

人間の体は臓器にしろなんにしろ、

対になっている(冗長化されている)ものが多いですね。

目や耳が二つあるのは遠近感や方向を感知するために

必要だからだと思うので意味合いは違いそうですが。

一番大事だと思われる脳や心臓は一つしかないのは

なぜなんだろう。

複雑すぎて二つも持つことができないのかなぁ。


アルトコロニーの定理/RADWIMPS

心臓が一つしかない理由。

『オーダーメイド』の歌詞の中に出てきます。

”僕に大切な人ができてその子抱きしめる時はじめて

二つの鼓動がちゃんと胸の両側で鳴るのがわかるように”

だそうです。

このアルバムだと電子音が入ってる『謎謎』が一番好き。