カメラの思い出 | 続・大学いも

カメラの思い出

  • RICOH デジタルカメラ CX1 ブラック CX1BK

  • 最近デジカメを購入。

    ネットで評価高かったのと、黒いのがいいなと

    思って上のやつにしました。

    機能がいろいろあるのですが、まったく使いこなせてません。

    で、カメラについて何か書こうと思ったら、

    カメラに関する心温まるエピソードを思い出しました。

    たぶん長くなりますが、暇なので書きたいと思います。


    ■主な登場人物とポディション
    ・キャプテンO:ファースト
    ・部員A:センター
    ・部員T:レフト
    ・部員S:キャッチャー
    ・マネージャーN:スコアラー

    たしか高3の春くらい。

    練習を終え、部室に戻ると

    誰のかわからない使い捨てカメラが置いてありました。

    「誰のだこれ~」と部員Aが言うものの、反応がありません。

    そのカメラを手にする部員A。

    基本的に高校生なんてバカなノリで動いていますので、

    そこから自然発生的に撮影会が始まり、

    そして皆が「♪ホ・ホ・ホイスグレイシー」と歌いだします。

    この「♪ホ・ホ・ホイスグレイシー」とは、

    いつからか部室内で通例となった服を脱ぐときのコールみたいなもの。

    そして「♪ホ・ホ・ホイスグレイシー」の掛け声とともに

    キャプテンOが周りの部員に脱がされていきます。

    O君はキャプテンではあるもののいじられキャラ。

    周りの期待に応えるサービス精神満点な男です。

    「やめろよー」と言いつつもまんざらではない彼。

    全裸になったキャプテンに部員Tがメガホンを渡すと、

    それを陰部にあて、セミヌード!セミヌード!と、

    部員Aがシャッターを切る。

    「いいよー、いいよー」とか言いながら。

    周りはその光景を笑って見守ります。

    カメラを全部撮りきり、ひとしきり盛り上がった後、

    結局これは誰のカメラだったんだろうな、とか言いつつ、

    いつもの平穏な部室へと戻りました。

    そして暫くした後、

    マネージャーのNちゃんが部室にやってきて、

    「このへんにカメラなかった?」と聞いてきました。

    固まる部員たち。

    「いやぁ、なかったよ」と主犯格の部員Aがごまかします。

    カメラは部員Aの手の中。

    部室を一通り物色し、Nちゃんは「おかしいなぁ」とか言いながら

    部屋を出て行きました。

    「やべーよ、やべーよ、どうすんだよ」と言い合う中、

    ここでキャプテンらしくキャプテンシーを発揮するO君。

    「このカメラは俺が責任もって処分する!」

    さすがキャプテン!

    ということで、今回の一件はなかったことにしようと

    いうことになりました。


    キャプテンの隠蔽工作により問題ないと思われていた

    マネージャーのカメラで陰部撮っちゃった事件。

    もうそんな事件があったことも忘れかけていたころ、

    キャプテンが青ざめた顔で言ってきました。

    「あのカメラ、自分の部屋に置いておいたら親が現像に出しちゃった…」

    なんという親切心からのおせっかい行為!

    O君が家に帰ると、母親に

    「部屋にあったカメラ、現像に出しておいたから」と言われたそうです。

    明日できあがるから取り行ってこようか、と言われたらしいですが、

    全力で自分で取り行くと言ったらしいです。

    息子のムスコが写った写真なんて見たら親は悲しみます。

    その日、キャプテンは練習が終わると、写真を取りにいくため、

    速攻で帰って行きました。


    キャプテンができあがった写真を取りに行くことで

    なんとか親への発覚をまぬがれた、

    マネージャーのカメラで陰部撮っちゃった事件。

    もうこれで写真を処分すれば問題ないだろうと思われていましたが、

    次の日、キャプテンがまた青ざめた顔でやってきました。

    「この写真やばい」

    そりゃ自分の陰部が写ってるんだからやばいだろうと思って見てみたら、

    僕達が撮る前、マネージャーが撮っていた写真がやばかった。

    マネージャーのNちゃんは、部員Sと付き合っていまして、

    その二人のきわどいニャンニャン写真だったのです。

    キャプテンの陰部写真も含め、

    テレビで映せないようなレベルのものは規制があるのか、

    ちゃんとした写真としては現像されていなかったものの、

    ネガとか、ちっちゃい写真一覧みたいなのには写ってました。

    さすがにこのことは広がるとまずい、ということで、

    キャプテンを含めた数人しか言わず、

    写真はしっかりと処分し、もう全てなかったこととしました。

    教訓。

    誰のかわからないカメラで写真は撮っちゃいけない。


    雪が降った日、雪の上を全裸でヘッドスライディングしまくり、

    胸と腹が傷だらけ、乳首を損傷したキャプテン、

    最後の夏の大会で負けた後、全裸でグラウンド一周したキャプテン、

    そんな彼も、今や横浜の市民を守る警察官。

    Y150で大変らしいです。