たとえばあなたの部下に「期日までにやるように」と何度も念を押していた仕事が出来ていないとしましょう。



 「こんなことではダメだよ」

 と、最初は冷静に叱ろうとします。



 ところが部下は謝るわけでもなく、事の重大さを認識していません。



 すると思わずカッとなってしまいます。



 そんな時は肩が上がり、負のエネルギーが溜まります。

 そのエネルギーは怒りとなり、抑えていた感情は爆発してしまいます。



 こんな時こそ肩の力を抜き、下腹に気を込め、肛門を閉めてみてください。



 そして静かに肩の力を抜きましょう。

 そうすれば怒りは消えます。



 なぜなら人は、肩を下げたまま怒ることはできないからです。



 そうすることによって、感情に振り回されそうになる状況からも解放されるのです。





心理サロン ココミシェル


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