世のため人のために自分を使うことを喜びとする人の元には、大きな幸運がやってきます。
そんな人の心は、常に喜びに満ちていますから、雑念や妄想にとらわれることはありません。
こういう人の心には余裕が生まれ、「自分は尊い」と思えます。
地位や財産のある人が偉そうな態度を見せるとき、その人を尊敬することはできません。
地位がある自分、財産を持っている自分というのは、一般的な名誉の人であり、その土台はとても不安定なものだからです。
そうではなく、たとえ地位や財産がなくても、自分の感情や私欲にとらわれない生き方をしている人は、自然に徳が現れます。
このように生きる人のことを、「尊い人」と言えるのです。
心理サロン ココミシェル
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