たとえば誰かに批判されたり攻撃されたりしたとしましょう。



 そんなとき、人はその相手の感情に合わせ、自然に怒りを感じます。



 するとこちらの心の働きが不安定になり、そうしている間に心をバッサリと傷つけられてしまいます。



 どうやって反論しようか、それとも黙って我慢していた方が良いのか、それともこの場から逃げようか…。



 相手の攻撃に心がとらわれると、その瞬間に力みが入り、臨機応変に対応することができません。



 これは、心の力の無駄遣いをしているのです。



 そんな時は、「気にしない」でいるのが1番です。



 よりもっと気楽な、堅苦しくない、伸び伸びした気分で力をスムーズに動かすといった生き方を意識しましょう。



 そうでないと、この人生を生きていく力が長く保てません。



 力を動かすことに重点を置かずに、力を働かすことに重点を置きましょう。





心理サロン ココミシェル


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