ヒプノセラピストの風湖です。



 人は急にショックを受けたり、恐れたり、悲しんだりすると、横隔膜が上昇します。



 横隔膜が上昇すると、脳はマイナスの感情に支配されてしまいます。



 神経叢には、生命維持に必要とされるさまざまな活力のもとが貯蔵されています。



 そんな神経叢のエネルギーを生かすために、肩の力を抜いて、常に下腹部に力を充実させましょう。



 下腹部が安定すると、横隔膜が下がって呼吸量が多くなり、血液が循環します。



 何かに迷ったり、恐れたり、不安になったりした時は、肛門を締めて肩の力を抜いてリラックスし、下腹部にグッと力を入れましょう。



 そうすれば自然に自分の可能性に自信が湧いてきます。



 怒り、悲しみ、不安など、感情に支配されないように、心を安定させる方法を習慣にしてみてください。