ヒプノセラピーストの風湖です。



 人生には、その少しのタイミングのズレによって、誰から見ても不運だと思うことが起きるものです。



 そんな時に大切なことは、不平不満を口にしないことと、感謝の言葉を先に言ってしまうことです。



 たとえば、病気になったらこう言ってみてください。



 「今までの生活習慣が間違っていたことを、神様はこうして気づかせてくれた。

 これから生活を改めてていけば、いっそう長生きできる。」



 「私は運が悪い」と落ち込むことは簡単にできます。

 落ち込むことが悪いのではなく、その経験をした意味を考えてみてほしいのです。



 「よくぞ生かしておいてくれた。

 この結果をバネにして、また盛り返すこともある。

 ありがたいことです。」



 と、先に感謝してしまいましょう。



 感謝の気持ちは、また次の感謝を呼びます。



 人の意識は外へ外へ、大いなるものへと向かって放たれていくのいくのです。