ヒプノセラピストの風湖です。



 自己暗示法は、人生を創造する上でもっとも大切な習慣です。



 一日の中でも、寝る前の連想は特に効果的です。



 眠っているときは、身体のエネルギーが蓄積されるときです。

 活力を完全に吸収するためにも、眠る前の自己暗示を習慣にしましょう。



 まず身体を横にして枕に頭を沈め、深く呼吸をしてリラックスしましょう。

 そうしたら、意識的に明るく、勇ましく、微笑ましいことだけを思い浮かべ、心の中でプラスのことだけを連想します。



 どんなに悲しいことや腹が立つことがあっても、それは棚上げしていっさい気にかけません。



 それでもマイナスの状態がひどいときや、どうしてもプラスの連想ができないときは、楽しかった思い出の写真や、大好きな人やキャラクターのグッズなどを枕の下に入れてみましょう。



 睡眠は、人間の生命に自然の力が結合されていく時間です。



 そんな大切な時間だからこそ、一日の疲れをとり、自分の肉体だけでなく、精神にも安らぎを与えてあげましょう。