ヒプノセラピストの風湖です。
人間関係に悩んだとき、病気になってしまったとき、貧困に苦しんでいるとき、人の心は消極的になります。
そのような時こそ、「地の声」や「天の声」を聞くトレーニングをしましょう。
空の雲に見入っているとき、風の音に耳を傾けているとき、鳥たちのさえずりに気づいたとき、人は自分の悩みを忘れることができます。
1日数分でも良いので、心をあらゆる悩みから離しましょう。
病気のことを考えれば、病気でなくても病気があるのと同じになります。
貧困や人間関係のことを苦しいと思えば、自分が十分持っているものに感謝できなくなります。
それはそれとして、心まで不幸になってはいけません。
たまには心を休めてあげましょう。
すると心は、「生命力」という本当の力で、再び働き出すようになります。
そんな生命力を活気づけることが、病からも運命の上でも勝利する道となるのです。
