ヒプノセラピストの風湖です。



 人はみんな、自分の意思で生きています。



 しかし、長い人生を自分の意思だけで生き続けることは、精神的にも肉体的にも大変なことです。



 ですから人間は神様に祈る「宗教」を作ったのだと言われていますが、幸福に生きるためには、神仏に依存するだけではあまりうまくいきません。



 人間の力は小さなものです。

 しかしそんな自分の小さな力でも、誰かを喜ばせたいと日々努力すれば、その積み重ねによってやがて大きな縁を生むことがあります。



 その縁が、幸運となって目の前に現れたとき、私達は自分を守る大きな力に感謝するでしょう。



 その感謝する綺麗な心が、さらなる宇宙パワーを引き寄せることになるのです。



 宇宙(他力)にパワーを与えてもらったなら、さらにそれに加えて自助努力によって運命を拓く、「大きな自力」の人生を生きていきましょう。



 「生きる人生」(自力)と、「生かされる人生」(他力)を合わせて、「生かされて生きる人生」となるのです。