ヒプノセラピストの風湖です。
多くの日本人は、「自分は宗教なんて嫌いだ」と言いながら、何か事件が発生すると、すぐに神仏にすがろうとします。
「志望校に合格させてください」
「自分の身体を健康にしてください」
よく、「神仏は頼るものではなく、感謝するもの」と言われます。
それは、全面的に何かに頼ることによって、自らの力の偉大さを信じることができなくなるからです。
人は、自分の最大の努力に、神仏の加護が加わってはじめて願いが叶うのだということに気づきましょう。
人間にはもともと積極精神が備わっています。
その積極精神を発揮して、宇宙エネルギーと、自分の心の底から湧き上がる潜勢力によって、目標は達成されるのです。
私達の平和な日常も、感謝する心の土台があって、はじめて保たれているのです。
