ヒプノセラピストの風湖です。



 私は毎朝、日課のように瞑想しています。



 瞑想とは、本来は仏教の修行のひとつで、目をつぶって師から与えられた課題を考えるという行為です。



 私の場合は、心を鎮めて、自分の心の奥底からの答えの声を聞きます。



 自分が納得できる答えが見つかったら、すぐに終わります。



 しかし、見つからなければ何日も考え続けることもあります。



 私は、心の奥深くから湧き上がる言葉を、「天の声」と信じています。



 それは、悩んだり苦しんだりしている時には聞こえません。



 リラックスしてゆったりとした気持ちになり、本当に心を休ませた時にしか聞こえない声なのです。



 すると、私の中の潜在意識の力が、自分の生き方を教えてくれ、うまくいく状態になり、命の中で働き出すようにしてくれるのです。