ヒプノセラピストの風湖です。
日本人の教育水準は、国際的に見てもトップレベルだと評価されています。
ところが複数の研究によると、その日本人の大半はその教育で得た知識の5%以下くらいしか使っていないのだそうです。
大切なのは、たくさんの知識をインプットすることではなく、そのインプットした知識をどれだけアウトプットすることができるのか。
つまり人生で良い結果を出せるかどうかは、知識を得ることよりもその知識の使い方がカギを握るということなのです。
日本人は、豊富な知識を得ている人が多いのに、成功していると感じる人が少ないのはなぜなのでしょうか。
統計によると、平均的な日本人は社会人になってから年間1冊も本を読まず、大半の人は学校を卒業してからノンフィクションの本を1冊も読破していないのだそうです。
成功者を目指すのならば、学校で学ぶ知識だけではなく、読書によって得た知識や、人生経験などで得た学びを積極的に活用することが大切です。
生涯学習に徹し、賢く考え、知識をうまく使い、自分と周囲の人達の人生を豊かに、幸福にしていきましょう。
