ヒプノセラピストの風湖です。




 人生には、自分の思った通りにうまくいっているときと、なかなか思い通りにはうまくいかないときがあります。

 そして自分が思った通りにならなかったとき、人は「なぜ自分ばかり」と考えて思い悩み、やけになったりします。




 宇宙の法則では、「行き詰まったら逆の方向に行くのが正解」という考え方があります。

 ということは、自分の思い通りの結果にならなかったということは、「そっちの道ではない」と誰かが教えてくれているのかもしれません。

 しかし、執着心というのは、物事を冷静に考えて理解するのに時間がかかるものなのです。




 ネガティブな思いの最中にいるとき、多くの人は、なんとか自分の思い通りにしようとして不誠実な行動に走り、自分の人生を台無しにしてしまうことがあります。

 大切なのは、それまでの自分の考え方や行動を振り返り、自分が悪い習慣を持っていることを認めて、それを変える覚悟をし、その決意を実行することなのです。