ヒプノセラピストの風湖です。




 みにくいアヒルの子は、自分がアヒルだと思い込み、アヒルのマネをして暮らしました。

 ある日、アヒルの子は大きくて美しい白鳥を見つけて「あれは何?」とたずねると、母親のアヒルは「白鳥だよ」と答えました。




 みにくいアヒルの子が「僕もあんな風になりたい」と言うと、「それは無理だ。お前はアヒルなんだから」と母親のアヒルは言いました。

 アヒルの子は「そうだね」とつぶやきました。

 結局アヒルの子は大きくなって白鳥の姿になっても、自分が白鳥だと気づかず、アヒルと共に生涯を終えました。




 これは原作とはまったく違うお話なのかもしれませんが、あなたもこのような日々を過ごしていないでしょうか。

 自分を制限している思い込みを外して、昨日の自分を超える努力を少しずつ継続するのなら、成功者になるにはあとは時間の問題だけなのです。