ヒプノセラピストの風湖です。




 人が誰かからの評価を気にしてしまうのはなぜでしょうか。

 それはもしかしたら、その人の日々の思考と言動の中に、「人格」という土台ができていないからなのかもしれません。

 信頼できる人格が構築できていないにも関わらず高い評価を得ようとしても、それは少し難しいことなのです。




 強い人格の持ち主は、どんなことでもまず「やる」と決め、約束の期日までには必ず実行します。

 文句を言ったり自信がないからと断らず、柔軟な対応を心掛け、周りの人を楽しませて、誠実で信頼できる態度を貫きます。

 強い人格でない人は、一時的にはごまかせても遅かれ早かれその人格は見抜かれてしまいます。




 信頼されるための人格の土台を築くためには、まずは愚痴や悪口などのネガティブな発言をせず、常に笑顔で、自分に自信を持ち、自分が正しいと思うことをしましょう。

 正直、誠実さ、信頼性を身につけましょう。

 そうすれば、自分に対する評価について心配する必要は無くなるのです。