ヒプノセラピストの風湖です。




 人はみんな人生で何度も失望を経験します。

 そんな時、何も手に付かず、やる気が起こらず、考え事ばかりの数日間を過ごしてしまうかもしれません。

 しかしそんな時に需要なのは、「自分にとって何が1番大切なのか」を考えることです。




 多くの人が目標を見失ってしまうのは、逆境にぶつかったときに目の前の事にばかり集中してしまうため、将来の自分のなりたい姿やあなたの周りの人達の気持ちを考えることを忘れてしまい、すぐに諦めてしまうからなのです。

 一般的な常識や幸福の形ではなく、自分自身がどうなりたいのか、誰のために生きるのかを考えましょう。




 人は、自分のためだけの満足感や幸福や利益だけに集中していては、情熱や意欲が持続しません。

 つねにあなたの周りの誰かの笑顔、応援や賛美の声、感謝の心を想像してみてください。

 逆境は永遠には続きません。

 自分は他者のため、他者は自分のために生きるのだということを理解すると、自分の生きる道が見えてくるのです。