ヒプノセラピストの風湖です。




 あなた自身が望んでいないのに、「ついやってしまった」と後悔する人がいます。

 たとえば、「パートナーと仲良くしたいのについ喧嘩をしてしまう」とか、「ダイエットしたいのに、つい食べてしまう」とか。

 それは実はあなたが何かに恐れている証拠なのです。




 これらは、自己維持のために無意識が与えてくれた一種の警報ですから、あなたの心のためには良いことです、

 自動車が近づく音を聞いたら避けるのは、正常な恐怖に対する正常な反応でよいのです。

 しかし、これを異常なほどやってしまうのは非常に悪く、あなたを破壊する行為です。




 もし嫌われるのが怖いなら、1日数回、5分くらい静かに座って、自分が誰からも愛されているところを想像してください。

 もしも太るのが怖いなら、同じように健康的な体型で美しい自分の姿を想像してください。

 これを続けると、心身共に楽々と気持ちよくなり、本当にそうなるのです。