ヒプノセラピストの風湖です。




 私達は、ものを忘れることがあります。

 しかし、何かのきっかけでまた思い出します。

 では、それらを忘れていた間その記憶はどこに行っていたかといえば、実はすべて潜在意識に保存してあったのです。




 学生の成績が悪かったりすることを「頭が悪い」と言ったりしますが、それは「教わったことを忘れた」だけなのであって、純粋に知恵の問題ではほとんどありません。

 それだけで自分の可能性を閉じてしまうのはとてももったいないことなのです。




 潜在意識はどんなことでも決して忘れることはありません。

 ただ「自分は頭が悪い」と思い込んでいる心が思い出しにくくしているだけでなのです。

 ですから、記憶の宝庫である潜在意識を信頼して、毎日記憶力が増すことを祈れば、それがきっかけとなって新たな自分を発見することができるのです。