ヒプノセラピストの風湖です。
「1000回の憧れより、たった1度の挑戦のほうがずっと価値がある。」
これは、イギリスの作家、サミュエル・スマイルズの言葉です。
昔、オードリー・ヘプバーン主演の古い映画、「マイ・フェア・レディ」を見て、自分も主人公のエライザのような生活がしてみたいと憧れたことがあります。
映画や小説は、他人の生活や価値観を感じられるので、人の向上心を刺激してくれますよね。
あの物語のエライザという少女の向上のもとは、「言葉」を正しくすることでした。
映画の中の臨場感は、上品な言葉を使うこと、礼儀正しくすることは、思いがけない素敵なチャンスに恵まれるきっかけにもなるのだと、私に教えてくれました。
ちなみに、あの映画に出てくるビギンズ教授のような、天井まで届く本棚のある書斎を持った学者の姿を初めて見て、凄い人がいるなぁと驚いたことも覚えています。
さまざまな映画やドラマ、アニメなどを見て目標を立て、それを決心したとき、その自分になれるアイディアがハッキリと見えてくるようになるのです。
