ヒプノセラピストの風湖です。




 「人はどんな高いところでも登ることができる。

 しかし、それには決意と自信がなければならぬ。」

 これは、デンマークの童話作家、ハンヌ・クリスチャン・アンデルセンの言葉です。




 畑に種を蒔く時でも、最適な時期があります。

 夏のカンカン照りの時や、冬の凍っている時では、蒔いた種は上手く育ちません。

 やはり、春先や秋先が良いのです。




 それと同じように、潜在意識にあなたの願望を届ける時も、それが受け入れやすいタイミングがあります。

 それは、夜寝る前に横になって筋肉を緩ませたとき、あるいは朝目が覚めてまだ意識がはっきりしていないときなのです。




 なんとなくぼんやりしているとき、頭にイメージを浮かべている時は、潜在意識とあなたが繋がっているときです。

 それは1分でもいいし、10秒くらいでも大丈夫です。

 そうすれば、幸福なイメージと気分で眠りに入り、幸福なイメージと気分で起きることになります。

 潜在意識は休まずあなたの願いの実現のために宇宙をゆっくり動かしてくれているのです。