ヒプノセラピストの風湖です。




 「美しい唇であるためには、美しい言葉を使いなさい。

 美しい瞳であるためには、他人の美点を探しなさい。」

 これは、オードリー・ヘップバーンの言葉です。




 「自分とは一体、誰なんだろう?何をするために生まれてきたのだろう?」

 あなたも時々、そのように考えることがあるのではないでしょうか。

 私が考える「自分とは何か」の答え…、それは、「自分が今考えていることが自分、感じていることが自分、それこそが自分」ということです。




 嬉しくてワクワクしているとき、それがあなたです。

 惨めで不幸で、どうしようもないと感じているとき、それがあなたなのです。

 無邪気なあなたも、静かにしているあなたも、悪いことを考えているあなたも、それもあなたなのです。




 ですから、「あなた」という固定したものは、本当はなにも無いのです。

 つまりあなたは、あなた自身を想像力で選ぶことができます。

 より良いあなた、より幸福なあなた、良いことが起こると期待しているあなたの周りには、良いことを引き付ける磁場が働きます。

 潜在意識は、結局、何気なく考えているあなたの言葉の指示に従うのです。