ヒプノセラピストの風湖です。
「祈りとは、真理の探求。
目に見えない神の中に魂を委ねることではないだろうか。
心から祈るときには、どんな人でも何事かを学ぶものである。」
これは、アメリカの哲学者、ラルフ・ワルド・エマーソンの言葉です。
ある成功している経営者によると、彼はどんな日も毎朝、数分の瞑想の時間をつくり、自分の心を静寂させ、自分に勇気を与えるための肯定的な言葉をゆっくりと静かに愛着を込めて繰り返すのだそうです。
そしてこの言葉が自分の潜在意識に封印されるにつれて、自分はどうしても成功、健康、活力、新しい想像的アイディアを発想せざるを得なくなるのだということを実感するのだそうです。
彼は、自分が成功した秘訣のすべては、このことを知っていたことに尽きると言いました。
自分を肯定する言葉を反復的に黙想することによって、潜在意識の深みに潜んでいる能力が活性化され、自分は嫌でも前進し、向上し、成功に向かわざるを得なくなるのだ、ということを知っていたのです。
