ヒプノセラピストの風湖です。




 「人間には、必ず人生の転機を直感し、的確に判断できるかどうかを試される時が何度かある。」

 これは、アントニオ猪木さんの言葉です。




 過去、多数の尊い生命の犠牲者を出した飛行機事故についての報道を覚えている人は多いと思います。

 何年か前、私の講義を受けていたある中年男性が、「学生のとき、帰省のためその事故を起こした飛行機に乗ることになっていた」と言ってきたことがありました。




 しかしその男性は不思議なことに、その日の朝起きたときや、空港に行く途中、「その飛行機に乗るな」と言っている内なる声を何度も聞いたというのです。

 その声は頭の中から聞こえるのですが、音量といい内容といい、とても強くてハッキリとしたものだったので、彼はその飛行機に乗ることをキャンセルしました。




 そのおかげで彼は、その飛行機事故の犠牲にならなくて済んだと言いました。

 この男性は、子供の頃から普段勉強している時やテレビを観ているときなど、よく心の声を聞くことが多く、なんとなくその言葉に従うようにして生きてきたと言いました。

 人は、直感からくる声によって生命を救われることがあるのです。