ヒプノセラピストの風湖です。




 「決定を焦ってはならない。

 一晩眠ればよい知恵が出るものだ。」

 これは、ロシアの詩人、アレクサンドル・プーシキンの言葉です。




 ある若い女性が、なにやら困り果てて私のところにやって来ました。

 というのは、彼女は2人の男性からプロポーズされていて、どちらの人と結果すればよいかを決めかねて焦っていたからです。

 私は彼女に、「あなたの中の無限の知性は、本当の答えを知っていますよ」と言いました。




 彼女はその夜、その答えを潜在意識に任せて眠りにつきました。

 すると、例の男たちではなく、優しくて誠実な会社のボスから結婚を申し込まれた夢を見たのです。

 目が覚めたとき、彼女は悩んでいたことの正解に気づきました。 

 そして正にその日、仕事をしていると、じっと彼女を見つめているボスの視線に気がついたのです。




 大事なことは、すぐに決断しないほうがいい時もあります。

 特に焦っているときや困りはてて疲れているときは決断を避けた方がいいでしょう。

 一晩眠ると、迷っていたことの答えが決まっていたり、悩んでいたことが小さい事だと気付けたり、良いアイディアが浮かんだりすることもあるのです。