ヒプノセラピストの風湖です。
「執着の中に愛はなく、依存があるところに恐怖がある。」
これは、インド生まれの宗教的哲人、ジッドゥ・クリシュナムルティの言葉です。
数ヶ月前、アルコール中毒で体を壊し、それでもお酒をやめられないと悩む人が訪ねてきました。
人の生き方は自由ですから、人生の選択は自分で決めることができます。
しかし、自分の理想とする姿とは違う、もう1人の自分の「依存」から離れられない時があります。
私は彼に、一日数回、次のような祈りをするように勧めました。
「私は常に健康と心の平和と節酒を選びます。
それによって私は安心し、私に調和と平和と喜びをもたらし、毎日快適に暮らし、喜びとともにリラックスすることができます。
酒を飲みたいという衝動が起こったら、私の中の大きな力が私を支えてくれます。」
彼は一日5回以上この祈りを繰り返しました。
それでも決心がゆらぐことや、イライラすることが時々ありましたが、そんなとき彼は、自分の心のスクリーンに、お酒をやめた自分を見て家族が喜んでくれているところや、再び健康を取り戻して仕事をバリバリこなしているところを映し出しました。
やがて彼は、本当に飲酒の悪習慣をやめることができ、依存症から解放されたのです。
