ヒプノセラピストの風湖です。




 「1番大切なのは人生を楽しむこと、幸せでいること、それがすべてです。」

 これは、イギリスの俳優、オードリー・ヘップバーンの言葉です。




 ある男性は、会社の人間関係が原因でうつ病になり、その会社を辞めざるを得なくなりました。

 彼の頭の中は、いつも自分が勤めていた会社の社長や副社長に対する不満と憤りで一杯でした。

 彼は、「奴らは自分を否定している」といつも言って、怒りの感情を周りにもぶつけていました。




 それからというもの、彼の人生は、事故や病気、家族や親戚との喧嘩など、不幸が続きました。

 次第に彼の心は、心配、不安、恐怖の感情で満たされていきました。

 彼の妻は家を出て、離婚を請求しました。

 これこそが、彼の考えが招いたことなのです。

 否定的な考え方は、否定的な状態を作り出すのです。




 「人間とは、その日一日中考えていることだ。」と言ったのは、アメリカの哲学者エマソンです。

 「人の一生とは、その人が人生をいかに考えたかである。」というのは、ローマ帝国の皇帝マルクス・アウレリウスの言葉です。

 人間とは、その人が一日中考えていることであり、人の一生とは、その人が人生をいかに考えたか、ということなのです。