ヒプノセラピストの風湖です。




 「人は生まれてから死ぬまでの間におよそ3万人の人と出会うと言われています。

 その中で、学校や職場で知り合う人が3千人、親しく言葉を交わす人が300人。

 そんな巡り合いの中に、生まれる前から神様が決めていた、特別な出会いがあるそうです。




 でも、そのたったひとつの運命の絆は、誰の目にも見えません。

 まだ見ぬ運命人とは、小指の先が赤い糸で結ばれているはず。

 だから私は、あなたに出会うために恋をする。」

 これは、携帯小説「赤い糸」の主人公、芽衣の言葉です。




 あなたが自分の運命を任せる相手は、潜在意識という全知のものです。

 ですから、自分が求めているようなパートナーと「どのようにしてどこで出会うか」などということについては心配する必要はありません。

 とにかく向こうからやってくるチャンスを準備して待ちましょう。




 そのために、あなたの潜在意識の知恵を全面的に信頼しましょう。

 あなたの潜在意識は、すべての運命に辿り着くノウハウを心得ていますから、あなたがあれこれ悩む必要はないのです。

 あなたがあれこれ心配すると、その心配が潜在意識に刻印されてしまうので、あなたは何も考えずにリラックスしていましょう。