ヒプノセラピストの風湖です。
「祈りは人を強くする。勝負強くする。」
これは、将棋棋士の加藤一二三さんの言葉です。
どんな宗教でも奇跡は起こります。
キリスト教も仏教もイスラム教もヒンドゥー教も、必ず奇跡を示します。
それらに共通している行動は、一日数回の祈りです。
つまり言葉による潜在意識への働きかけです。
これは、人間が深い宗教的な気持ちに満たされるとき、意識する心が一時的に働くことをやめ、潜在意識がいわば露出して直接それに働きかけることができると考えられるからです。
祈りは、特別な時間を設定しなくても、好きなときにいつでも行うことができます。
インドの宗教家、マハトマ・ガンジーはこう言いました。
「心からの祈りによって、成し遂げられないものは、この世に無い。」
一日数回の祈りは、他の誰かを治そうとするのが目的なのではなく、それを続けて行くことによって自分の人生が作り変えられ、やがてくる未来を明るくするのです。