ヒプノセラピストの風湖です。




 「潜在意識に何も求めないまま眠りについてはいけない。」

 これは、アメリカの発明家、トーマス・エジソンの言葉です。




 潜在意識にあなたの考えを伝えるとき、それを脳が受け入れやすいタイミングがあります。

 それは、夜寝る前にベッドに横たわり、意識的に筋肉を緩ませたとき、そして、朝目が覚めて少しぼーっとしていて意識がはっきりしないときなども最適です。




 お風呂に入ってゆったりとしているときや、何気なくふらっと散歩に出かけ、ただ歩いているときなどでも良いでしょう。

 そういう時に、自分の希望が叶った未来の姿を臨場感を持って思い描きましょう。

 五感を働かせて、何が見えて何が聞こえてどんな気分なのか、リアルにイメージしましょう。




 頭に絵を思い浮かべている時間は、ほんの一瞬でも良いですし、長ければ数分かけても良いでしょう。

 これを1日数回やります。

 すると潜在意識は、あなたの意識がはっきりと働いていない間でも、休まずあなたの願いの実現のために宇宙をゆっくりと動かし続けてくれるのです。