ヒプノセラピストの風湖です。




 「運命の人に明日出会えるかもしれないと思って、日々生きれば出会えるもの。」

 これは、占い師でタレントのゲッターズ飯田さんの言葉です。




 自分でも気づかないうちに「占い依存性」になっている人は多いものです。

 占い依存性の人とは、今の自分が不運だと感じ、幸せを求めて毎日のように占いの店に通ったりサイトを眺めたりして、それだけしか信じられなくなってしまう人のことです。

 しかし、自分以外の何者かにお伺いを立てて自分の生き方を決めることは、あまりおすすめはできません。




 皆さんはどうすれば幸せになれるのかという方法を知りたいのだと思いますが、それは「これだ」と決まっているものはありません、

 日々どんどん変わりゆく世の中、今の不幸はもしかしたらあなたの幸せへの物語の始まりなのかもしれないのです。

 ですから、単純に今が辛いから「自分は不運だ」と決めつけない方がいいのです。




 今が不運だ、不幸だと思っている人は、今は自分が幸せになるために何かを学んで成長している時なのだと考えてみてはいかがでしょうか。

 すべて他人や巡り合わせのせいにして恨んだり妬んだりしても、現状はなにも変わりません。

 まずは、あなたの周りにある小さな幸せを見つけてみてください、

 小さな幸運や幸せを見つけられたとき、それはまさに大きな幸運や幸せがやってくる前兆なのです。